【画面見過ぎの「疲れ目・乾き目」を改善する(2)】

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「失明につながる緑内障や白内障といった深刻な病が隠れてないか注意が必要です」。慶応大学病院でドライアイ外来を24年間続ける小川葉子・特任准教授は話す。目が乾く、疲れるといった症状が2週間以上続けば一度、専門医に診でもらったほうがいいという。

治療には、目薬や飲み薬などを使う。防腐剤や血管を収縮させる薬が入った点眼薬を自己流で使うと、症状が悪化することもあるので、注意しよう。コンタクトレンズは乾きやすいので、「使う場合は1日使い捨てのものを、短時間に」。さらにコンタクトなら3カ月に1度、めがねは最低でも1年に1度、度が合っているか診てもらうこ とが大事だそうだ。

教えてもらったことを試し、コンタクトの使用時間を短くした。目の奥の痛みがとれ、だいぶ楽になった。(辻外記子)

[インフォメーション]

後藤英樹さんの著書「目の疲れがとれる! Dr後藤のかんたん『温めストレッチ』」は、疲れ目対策を詳しく解説。専門医でつくるドライアイ研究会のサイト(http://www.dryeye.ne.jp/)は、ドライアイの予防や日常の注意点などを紹介。約250人の会員名簿も公開しているので、家の近くの専門医を探すことができる。

前を見る(1)⇒【画面見過ぎの「疲れ目・乾き目」を改善する(1)】




(出典:朝日新聞、2014/06/28)

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