【元気に歩き続けるセーフティーウオーキング(2)】

一つ目は、自分にあった無理のない歩幅をとること。歩幅が小さいと前のめりになり、つまずいて転倒しやすい。逆に大き過ぎるとそり返って、着地時の衝撃が増す。「下半身に上半身(背骨)をのせる感じをイメージして」と助言された。

次に、上下動を小さくすること。地面につく脚のひざをまっすぐ伸ばさず、少し曲げるとよい。「大きな上下動が長年積み重なると、将来、足腰を痛める恐れがある。飛行機の滑らかな着陸のイメージです」

最後に、つま先とひざを進む方向に向け、関節はねじらないこと。ハイヒールをはいた女性が、つま先を外に向け、ひざを内に向けて歩くことがあるが、「この動作はスポーツでは絶対やってはいけない。激しい動きだと、前十字靭帯が切れてしまう」。逆に、内股歩きもねんざしやすく、ひざの外側を痛めやすいそうだ。

意外に大事なのがリズム感。「歩調と呼吸を合わせ、テンポよく」。意識しながら再び測ったら「92点」に上がった。

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(出典:朝日新聞、2014/04/11)

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