【昼休みに走って健康管理】

今年の2月、「昼休みに走る」と社員に宣言。週に2回、会社から区が運営するスポーツ施設に通うようになりました。昼休みになると同時に着替えを持って出かけ、30分ほどランニングマシンで走った後、シャワーを浴びてから仕事に戻ります。

きっかけは、飲酒や会食の機会が続いて迎えた年始に、体重が予想以上に増えてしまったことでした。週末にスポーツジムに通ってはいたものの、それだけではなかなか戻りません。私ももう“アラフォー”ですので、40代に入る前に何とかしておかなければと、危機感を持ちました。

ただ、夜はやはり会食の予定が入ることも多いですし、そうした席で体重を気にして、飲んだり食べたりするのをセーブするようなことはしたくない。かといって、帰宅してから走ろうとしても、疲れていると休みがちで長続きしません。そこで、昼休みを有効活用することにしたのです。さらに、その日の昼食は、バランス栄養食の「カロリーメイト」2本だけと決めました。

始めて6カ月が経った時点で、体重は7kgほど減りました。飲酒や会食を楽しんだ翌日に体重が増えることがあっても、無理なく戻せるようにもなりましたね。これからまた、飲食の機会が多くなる年末年始に向けて、できればもう1日、昼休みのランニングを増やせたらと思っています。

また、3年前から経営者仲間6人でチームを組んで、7月に筑波サーキットで開催される、ロードバイクの8時間耐久レースに出場しています。真夏の過酷なレースを走り抜く持久力は、短期の運動で身につくものではありません。日頃のトレーニングは、レースに向けての休作りにも役立っていると思いますね。

マテックスの主要商材である窓も、地球環境や人間の健康に深い関わりがあります。特に、2枚のガラスの間に真空層を挟んだ「エコ窓」は、断熱性や過熱性に優れており、暖冷房の効率が高まることから、CO2(二酸化炭素)の排出量削減や、気温差が発端となる突然死の予防につながります。

学生との交流も活力に
エコ窓の普及を通じて、こうした環境や健康問題の解決が図れることを、生活者の皆さんに訴求していくために、事業とは別に「エコ窓普及促進会」を立ち上げて活動しています。この活動を通じて、共感が得られる手応えを感じると、さらに努力しようという意欲がわきます。

最近では、大学生にも活動に参加してもらって、環境フェアなどのイベントに出展しています。彼らは環境や健康に対して高い問題意識を持っていて、その間題解決のために働きかける行動力も備えています。彼らとの交流から、若い感性に刺激を受けたり、学んだりすることも多く、いいエネルギーを与えてもらっています。
(談話まとめ:田村 知子=フリーランスエディター)

[出典:日経ビジネス、2011/12/05号、松本 浩志=マテックス社長]

[写真:皆木 優子]

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