【キャベツでメタポリック症候群対策】

ここ20年来、毎朝ベッドから起き上がる前に、簡単なストレッチ体操を 行っています。息を吐きながら、足の踵を片方ずつ突き出して足首と膝の裏 を伸ばす。次に膝を立てて揃えた足を左右交互に倒して腰を伸ばすと、スッ キリと目覚めることができます。
もともとは腰痛改善のために始めたのですが、今では毎週末にプレーする ゴルフでも、腰に不安を感じることはありません。ストレッチ体操を継続し てきたおかげでしょう。
ゴルフ仲間が集まると、健康談議に花が咲きます。最近は生活習慣病を併 せ持つメタポリック症候群が話題になっていますね。私も気にしていたとこ ろ、「キャベツダイエット」が有効だと聞き、試してみることにしました。
晩酌と夕食の前にまず、キャベツ6分の1をざく切りにし、10分ほどかけ てゆっくりと食べます。これで空腹を満たし、食事量を抑えるのです。キャ ベツを食べ始めてからは、それまでの習慣だった“締めのご飯一膳”を抜く ことが多くなりました。
キャベツを食べる際は、生のまま塩を振ったり、妻に茄でてもらって醤油 とカツオ節をかけるなど、飽きないように工夫しています。キャベツは食物 繊維が豊富で腸の働きも良くするとか。健康的な減量が期待できそうです。
(談話まとめ:田村知子=フリーランスエディター)

[出典:日経ビジネス、2007/07/09号、金子剛一氏=住友スリーエム副社長]

参考:
金子剛一(かねこ・たけかず)氏
1943年生まれ。68年住友スリーエム入社。
97年から2000年米スリーエム(3M)勤務。
2003年から現職。

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