【サプリメントで夏のゴルフ対策】

これからの季節、強い日差しの下でのゴルフは、やはりこたえる。暑さに よる食欲減退、消化不良もさることながら、発汗によるビタミンやミネラル の喪失が栄養不足を招く。否応なく浴びる紫外線によって、活性酸素の生成 と皮膚の老化も進む。ティーショットを打った後は、筋繊維の損傷が起きて いる。
こうした過酷な状況で、しかるべき栄養補給を行わなければ、活性酸素が のさばり、疲労や筋肉痛は増すばかりだ。シミやシワもひどくなる。もしか したらそのスコアは、実力を反映していないかもしれない。
そこで、ベストスコアを狙った夏ゴルフの栄養対策を考えてみたい。まず は発汗で失われやすいミネラルを、プレーの前日にしっかり補給する。カル シウムなどの単一ミネラルより、マルチミネラルがよい。
当日は、プレー前にビタミン類の補給を。エネルギー代謝をスムーズにす るためには、ビタミンB群が特に大切だ。また暑い日のゴルフは我慢を伴い、 ストレス状態を作る。これが副腎のビタミンCを消耗させるので、ビタミン Cの補給も有用だ。
プレー中はとにかく水分補給を頻繁に行う。同時に発汗で失われやすい水 溶性のビタミンB群やC、ミネラルなどもやはりこまめに取りたい。
プレー後には、蓄積した乳酸の処理にビタミンが働く。できればマルチビ タミンがいい。抗酸化作用も期待できる。併せてプレー前のプロテイン補給 がプレー中の運動能力を高め、プレー後にも摂取すれば筋繊維を修復する。

[出典:日経ビジネス、2007/06/11号、後藤典子=NPO日本サプリメント協会代表理事]

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