【スクワット運動で代謝を高める】

下半身の筋力を鍛えるのに有効なスクワット運動は、大腿四頭筋(太ももの前側)などの大きな筋肉に直接負荷をかけることで、脂肪を分解する成長ホルモンを分泌させる。それにより筋肉が増加しやすくなり、基礎代謝も高めることができる。
東京大学身体運動科学研究室の石井直方教授は、「腰を落とす際には、後ろにイスがあると仮定し、腰をかけるところをイメージするといい」とアドバイスする。この時、背筋は伸ばしたままで、曲げた膝がつま先よりも前に出ないよう注意する。元の姿勢に戻る時は、膝を伸ばしきらずに、曲げた状態にとどめる。こうすると、常に筋肉に負荷をかけることができるからだ。
運動を終えた後は、反動をつけながら膝の屈伸運動を行っておくと、筋肉の疲れを緩和できる。
[出典:日経ビジネス、2007/01/29号、田村知子=フリーランスエディター]

戻る