【糖尿病を予防するには】

メタボリックシンドロームによって誘発されやすい糖尿病。この病気が強く疑われる日本人は約740万人、可能性を否定できない人を含めると約1620万人に上るといわれます(厚生労働省02年度糖尿病実態調査)。成人の6人に1人は糖尿病の可能性があるということになりますね。
口渇、多飲、多尿、体重減少など、糖尿病の特徴的な症状は、血糖値が相当上昇するまで現れません。そのため、高血糖を指摘されても放置しがちです。
失明、腎不全などに至ることもある怖い合併症を防ぐには、まずは血糖値を下げること。それには運動が効果的ですが、高血糖の人はたいてい運動不足が続いており、ヒザや腰が弱くなっています。体に負担をかけない運動を行うとよいでしょう。
@サイクリング(30〜60分、週3回)、平らな道で。
A水中ウォーキング(15〜20分、週3回)
いずれもひざや腰に負担をかけずにすみます。
適度な運動は、血液から筋肉へのブドウ糖取り込みを促進し、血糖値を下げます。食べすぎや飲みすぎに注意すれば、高血糖を予防する効果は更に高まります。

(出典:朝日新聞、2006/08/19、中京大教授・湯浅景元)

参考:
血糖値は空腹時・食後共に、数値に変化が大きく個人差もあります。
医師によるとHbA1c(へもぐろびんえぃわんしー)の変化を見るのが一番だといいます。
HbA1cについては、下記アドレスにアクセスしてみてください。
http://www.isshin.or.jp/okamura/oka14-8.html


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