【さくら、桜、そして櫻】

こよみの上ではもう春です。
わが家のさくら(愛犬)はすでに散ってしまいましたが、桜前線は今年も北上中です。
桜はむかし櫻と書きました。覚えるのが難しそうですが、覚えるコツがありました。
学生時代、歴史の年号を覚えるのに、言葉と結びつけて覚えませんでしたか。
一例を挙げると、「大宝律令の名はひとつ」で、大宝律令の制定は701(名はひとつ)年とか。
漢字も似た要領で教えてもらった記憶があります。
櫻の場合は、「二階の女が気に掛る」(色気を感じませんか)。つまり、「女の上に二つの貝があり、それが木に掛っている」ということです。
まもなく新学期が始まりますが、新学期の学という字もむかしは學でした。
この學の場合は、「ヨヨメメかんむり子」。つまり、「ヨとヨの間にメが二つあり、かんむり(冖)の下に子がある」ということです。
恋という字もむかしは戀と書きました。戀の場合は、「愛し(いとし)愛し(いとし)と言う心」。分かりますよね。

春といえば道元禅師の有名な、「春は花、夏ほととぎす秋は月、冬雪さえてすずしかりけり」の歌の通り、日本にはお見事というくらい四季がありますね。

さて、春夏秋冬が出たところでトンチ問題です。次の漢字はどう読みますか。

『春夏冬』

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